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小山祇園祭開催にかかる交通規制のお知らせ2025年06月25日


【小山祇園祭開催・交通規制のお知らせ】

歴史と伝統のある小山祇園祭が開催されます。水分補給など万全の熱中症対策にてぜひご来場いただき、勇壮な令和神輿の巡幸をお楽しみください。

【祇園祭とは】

全国各地で行われている祇園祭は、平安時代の貞観11年(869年)、当時の都であった京都に疫病が流行したことにより、神泉苑(平安京に接して造営された天皇のための庭園)まで66本の鉾と共に八坂神社の神輿を担ぎ、疫病退散を祈ったことに始まります。京都の八坂神社から御分霊をお祀りした須賀神社の祇園祭は「天王祭」とも称され、神輿を担いで無病息災や日々の安寧を祈る庶民信仰の祭礼として定着しています。

【キミョーチョーライ(帰命頂礼)】

神輿を担ぎ上げる時に、先達が大きな声で「須賀神社キミョーチョーライ」と唱えるのは、須賀神社に身命を捧げてお仕えいたしますという意味で、これに行者が「ナン(南無)」と応えるのは、我々も誠を捧げてお仕えします、という意味です。

【アンゴステンノウ】

須賀神社の神輿を担ぐ時、行者は「アンゴステンノウ」と独特の掛け声を発します。これは須賀神社の神様である素戔嗚命(すさのおのみこと)を、古くは牛頭天王と呼んでいたので、昔は「南無牛頭天王(ナムゴズテンノウ)」と唱えながら神輿を担いでいました。時の流れとともにアンゴステンノウと掛け声が変化し、現在に至っております。すなわち、須賀神社の旧称を唱えながら神輿を担いでいるのです。

【令和神輿とは】

高さ約2メートル、幅約1.6メートル、ヒノキ造りで重さは約1トン。江戸時代初期の1658年につくられた須賀神社の社宝「朱神輿」の形を継承し、鮮やかな漆塗りや金箔が施されています。屋根の最上部には鳳凰を飾った大変華やかな神輿です。令和神輿、中神輿(輿姫會)、自治会大人みこしが会場を渡御します。

 

全体のスケジュール(予定)  ※当日の状況により変動することがあります

16:15 【須賀神社】発輿式、発輿祭

16:50 【須賀神社】境内より順次神輿出発 (宮出し)

17:00 【おまつり広場】県道粟宮喜沢線交通規制開始(歩行者天国の実施)

20:00 【おまつり広場】神社神輿が表参道に入り、県道粟宮喜沢線の交通規制解除(歩行者天国の解除)

20:45 【須賀神社】令和神輿と女神輿が須賀神社に戻る (宮入り)

 

【歩行者天国おまつり広場のイベント】

〇おはやし競演 (歩行者天国内各所 随時)

岩舟武蔵太鼓 (17:45頃~、19:00頃~の2回演奏 須賀神社表参道入口)

〇よさこい(18:30頃 須賀神社表参道入口を出発~おまつり広場)

大会本部(常陽銀行小山支店様前)でウチワの配布を行います。

ウチワは 水戸証券(株) 様、(公社)栃木法人会 様 よりご提供いただきました。

 

開催に伴い、神輿・お囃子が安全に通行できるよう、下記日時にて交通規制がかかります。

迂回をお願いするとともに、周辺道路は混雑が予想されますのでご注意ください。

ご理解、ご協力をお願いいたします。

【祇園祭実施日】令和7年7月20日(日)

【交通規制区間】県道粟宮喜沢線 

        駅前上町交差点(足利銀行小山支店様前) 

         ~ 宮本町交差点(株式会社ユウキホーム様前) まで

【規制の時間帯】17時00分 ~ 20時00分

小山祇園祭の開催に向け、市内企業皆様より多数のご協賛を賜りました。温かいご支援をありがとうございます。

クリックで拡大表示されます。


以下のPDFではよりきれいにご確認いただけます。

祗園祭2025_オモテ  祗園祭2025_ウラ

(本件問い合わせ)

小山祇園祭実行委員会

 小山市観光協会 30-4772

須賀神社社務所 22-0101

小山商工会議所 22-0253

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