会頭メッセージ


ごあいさつ

小山商工会議所 会頭 大森武男



旧年中は小山商工会議所の運営に特段のご支援・ご協力を賜りました。コロナ禍の中に在りながらも地域の総合経済団体としての会議所の使命遂行に邁進できましたことを深く感謝と御礼を申し上げます。

令和3年は発生後2年経過した新型コロナウイルス感染症との戦いの一年でした。緊急事態宣言の発令、まん延防止等重点措置の施行による人流の抑制、飲食・イベントの規制等に加えて、ワクチン接種効果と国民の感染予防努力により、昨年末からは感染者数に落ち着きの傾向が見られるのは幸いな事です。

長期間にわたるコロナ感染症による我が国経済の後退は著しく、特に傷んだ中小企業経営や地域経済の立て直し、将来の持続的な成長を目指すための経済対策は喫緊の課題です。

日本商工会議所では政府に対して昨年11月、新たな経済対策に関する要望を行っています。

1.コロナ禍で困窮する事業者支援と日常生活回復への基盤整備
⑴経済的苦境にある中小企業等の事業継続への支援
⑵地域経済を支える中小企業等の雇用維持・賃金引上げへの支援
⑶ワクチン接種証明などを活用した、需要・消費喚起による売上確保支援

2.中小企業の自己変革と地方創生への挑戦支援
⑴ビジネス変革やイノベーション創出への挑戦支援
⑵デジタル化による生産性向上支援
⑶取引価格の適正化の推進による新たな付加価値の創出
⑷海外ビジネス展開支援の強化
⑸カーボンニュートラルへの企業の自主的な取り組みを後押しする支援強化。等

また民間主導による公民共創まちづくり実現に向けた意見案も取りまとめています。

都市の中心市街地は、地域住民の生活・交流の場として地域の豊かさ・アイデンティティを映し出す顔であると共に飲食・小売り・交通・観光関連事業者など地域に根差した事業者が集積し活発に活動することで、地域の内外から稼いだ所得を地元に分配し、新たな消費や投資を生み出す地域経済循環の中核的な役割を担ってきました。しかしながら中心市街地においては、モータリゼーション化・大型郊外店の進出、ECの普及による地域商業の衰退に加え、人口減少・高齢化の進展によって空き地・空き家がスポンジのようにランダムに発生する「都市のスポンジ化」が進行しています。

こうして現出するまちなか低未利用不動産対策の強化として柔軟な市街地整備手法の強化・普及、民間発意による市街地整備の推進を起点とした地域経済の好循環の実現を提案しています。

小山市においては既に小山駅周辺地区まちづくりプラン策定協議会も発足、11月には80名の参加者により4回のワークショップが開催されました。会議所としても協議会会長として積極的に取り組んでいるところです。今後の小山市が小山駅を中心に大きく変貌を遂げる期待が高まります。

行政と商工会議所は車の両輪とであるべきとの考えから「小山市総合計画策定委員会」「小山市まち・ひと・しごと創生総合戦略懇談会」「小山地区定住自立圏共生ビジョン懇談会」等に積極参加、小山市の将来ビジョン策定に当たっては行政・市民総意の元、作成に取り組んで来たところです。

昨年末になり新型コロナウイルスに懸念される変異株「オミクロン」の発症が確認されました。予断は許しませんが、徹底した感染防止対策の上、普段の日常生活・普段の経済活動を取り戻す良年となりますことをご祈念申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。

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