会頭メッセージ


新年にあたって

大森会頭

小山商工会議所  会頭 大森武男



謹んで年頭の御祝詞を申し上げます。
会員企業の皆様におかれましては幸多き新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、皆様には日頃より小山商工会議所の運営に特段のご支援、ご尽力を頂いております事、厚く御礼申し上げます。

昨年は当商工会議所70周年後の更なる飛躍の元年と位置づけ、第1期中期行動計画(2017年4月~2020年3月)を強化推進し、経済・社会環境の変化に対応した会員企業経営の安定化と持続的発展の為の支援を行ってまいりました。

一方、日本経済はアベノミクスの成果が現れ、マクロ経済指標や大企業の業績は比較的堅調に推移するなど、総じて緩やかに改善していると言われてきましたが、地方経済、とりわけ中小企業・小規模事業所には実感の乏しい1年でありました。加えて有効求人倍率は一時1.5倍を上回るなど、人手不足が深刻な問題となってきています。

この様な経済環境の中、昨年、経営破綻に見舞われた事業所が発生したのは残念の極みでありました。

本年度は会員企業の一層の経営基盤の強化を図ってまいる所存でいます。特に小規模事業所には経営発達支援計画の推進による支援強化を、中小・中堅企業にはITやIoTの活用による経営革新を後押してまいります。

合わせて企業のやる気を応援し、ニュービジネス展開や創業及び人材育成には伴走型の支援を展開してまいります。その為、経営指導員・支援員を中心とした巡回・窓口相談を強化していく所存でいます。会員企業の皆様には商工会議所の積極的な活用をお願い申し上げます。

さて、会議所と小山市行政は寸歩不離の関係にあります。昨年は小山市行政が推進する様々な事案についても協議の席に着かせていただきました。

1.小山駅西口再開発ビル「ロブレ」再生については、小山西口中心市街地の活性化を図り、魅力と賑わいのある街を創生する為、ロブレ活性化委員会を主宰し「通り過ぎる駅前から、皆が集う駅前」をコンセプトに核テナント誘致を最優先事項として取り組んでまいりました。その結果、地下1階、1階にドン・キホーテ、2階にツタヤが開店するなど各階とも順次、バラエティに富んだ、利便性の高い小規模専門店の出店がなされてきました。

現在、本年春の全館テナント出店を目標に鋭意取り組んでいる所です。今日まで主導されてきた小山市商業観光課職員の皆様のご労苦に対し、感謝と敬意を表するところであります。

2.小山市役所本庁舎は、新耐震基準以前となる昭和39年3月に建設され、53年余が経過している建物で、耐震的に脆弱性が指摘され、早期の耐震補強が求められていました。

こうした中、「小山市本庁舎整備検討懇話会」が設置され当所でも議論、検討の場に着く機会を得ました。懇話会では耐震、建替えの両面から検討が行われ、諸条件から建替えの答申がなされたものであります。会議所としては「中心市街地の活性化による地域づくりのために、現在の位置に庁舎機能を集約する」ことを具申し、平成32年度末を目標に、現在地での建替え計画が進行しています。
会議所としても全面的な支援をしていく所存でおります。

3.小山市は鉄道、国道が交差する交通の要所にあります。近年、圏央道の開通に伴い北関東エリアの産業立地が加速的に進んでいます。小山においても近年、優良事業所の進出が相次いでいます。この様な状況の中、小山市に於ける交流人口は年々拡大してきています。

交流人口拡大による地方創生事業に取り組む小山市・会議所にとっても喜びの極みであります。昨年、小山商工会議所として小山駅周辺に立地するコンベンション機能を持ったシティホテルの必要性を提起し、行政に働きかけて参りました。現在、市長を委員長、会頭を副委員長とする委員会が立ち上げられ協議がなされている所です。新幹線・宇都宮線・両毛線・水戸線を軸とした鉄道交通網に加えて国道4号、50号線軸は県内のみならず、栃木・茨城・群馬3県の政治・経済・教育・文化等に於ける中心的集会地としての優位性を発揮できるものと確信しています。

朝鮮半島を始め世界情勢の混沌とした平成30年の幕開けになりましたが、本年も会員に寄り添う会員ファーストの会議所運営を行って参りますのでご協力を賜ります様、宜しくお願い申し上げます。

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